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THE GRACE
バイヤー日記

– episode 5 –

ヨーロッパ ~ドイツ・ケルン編~
 

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Guten Tag!(グーテン ターク!)

 

今回、行ってきたのは、ドイツの西部に位置するケルン(Köln)で毎年1月に開催される、世界最大級のケルン国際家具見本市。
現地へは、夜中の便で羽田を発って、12時間フライトで早朝フランクフルト到着、快速電車に1時間ほど乗って
目的地のケルン到着。

 

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ケルン中央駅を出ると薄暗いケルンの街中に大聖堂が空高くそびえあがるように立っているのが印象的でした。
自然に色ついた全体を覆う黒の濃淡がより歴史の年月を感じさせるたたずまいにしばし感動。
そんな圧巻の建築物横目に向かったのが、今回目的のケルン国際家具見本市。
ケルン中央駅から電車でライン川を渡って1駅。5分程で会場となるケルンメッセに到着。

 

ケルンは、中央駅隣の大聖堂以外にも、オーデコロン発祥の地(9711が有名)だったり、地ビールのケルシュが有名です。
またスポーツでは、日本人選手も所属するFCケルンで知っている方も多いかもしれません。

 

 

世界最大級の規模!!!

 

さて、ケルン国際展示会が開催されたケルンメッセは、世界最大級メッセということもあって、展示会場面積は286,000㎡。
東京ドーム約6個分の大きさ。
2015年のデータによると、世界50ヶ国から126社が出展し、世界138ヶ国からおよそ14万6千人(約半数は海外から)が来場。
専門業者以外にも、週末には一般公開され、学生から大人まで友人や家族連れの来場者も気軽に入場できる開かれた展示会でした。
家具、インテリアへの興味、こだわりが世代を超えて幅広く浸透してるのはさすがヨーロッパです。
機会あれば、そんな地元の方々のお宅訪問してみたいですね。

 

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今回の見本市では、ヨーロッパのメーカーが多数参加していることもあって、
全体を通して、北欧デザインや、自然素材を活かしたデザインや展示方法が特徴的でした。
当店グレースの今年のテーマ「Naturalism=自然と共存したライフスタイル」にも通じるものを感じました。
例えば、無垢材や有害物質を含まない塗料など素材にこだわったメーカー。
北欧デザインのシンプルなデザインにもコットン、リネン、ウール素材のクッション、カーテン、ラグを使った
インテリアコーディネート。

 

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展示方法では、コーディネートの発見や、売場作りの参考になる展示が豊富にありました。
上写真のように、日本では、和風のイメージが強い天然木の一枚板が、モダンな照明とイスの組み合わせで
スタイリッシュな仕上がりに。
収納棚で部屋を仕切ることで、閉塞感を感じない間取りにしたり、壁紙やカーテンを大胆に使ったコーディネート。
グリーンの植物を多くとり入れたブースも多く売場展示の参考になりました。

 

 

そんな、見本市を3日間連日、朝から夕方まで足が棒になるほど歩き通した後に飲む地元ビール、ケルシュは格別!
夕食時、沖縄ではテビチとして知られる豚足料理も食べる機会がありました。
アイスヴァインと呼ばれ、まろやかな塩味が効いた肉付きの良い豚足で、マスタードを付けて、美味しくいただきました。
街中にあるレストラン兼バーのお店では、立ち飲みバーでは、ハロウィンのように、コスプレをした若いグループがちらほら。
最近の週末の流行だそうです。
食を通して、地元の人や文化を知ることができるのも出張先の醍醐味です。

 

それでは、Tscheuss! (チューゥス!)